中東・ネットスーパーレポート No.12

<小商圏・黒字化モデル>の実現ポイント!

先日(3月28日)、<ネットスーパー黒字化セミナー>を開催しました。私のワンマンセミナーであった為、参加者の拡がりはありませんでしたが、内容的には満足の行くセミナーで、<小商圏モデル>と<黒字化モデル>の体系的融合が出来ました。これからのネットスーパー業界、間違いなく一つの流れを<小商圏・黒字化モデル>が担う事になります。

1.ネットスーパー<小商圏モデル>とは?

★商圏世帯数2万世帯で、日商20万円=月商600万円を売る
★<@3,500×6回≒20,000円>の構造で、売上を作る

単純化すれば、上記2要素を満たすのが<小商圏モデル>と考えて下さい。

2.ネットスーパー<黒字化モデル>とは?

★店舗売上構成比が4%以上の売上がある事
★売上対比3%以上の利益が出せる構造

売れて利益が出せる。この両立が、<黒字化モデル>の条件と考えて下さい。

3.<小商圏・黒字化モデル>実現のポイント

<小商圏・黒字化モデル>を実現するには、体系的な政策パッケージが必要ですが、ここでは、最も大事、且つ、効果的なポイントを紹介します。

(1)配送コスト&梱包コストの削減

①KPI

★1配達当たりの配送コスト 250円~400円
★1配達当たりの梱包コスト 150円~200円

②配送コストについて

★1台の車両・ドライバーで、1日10万円(=2便・30件)を配達する

*2時間15件とは、1件=8分(移動4分+滞留4分)を達成する事
*移動4分の為の会員様密度を作り上げる=会員様開発が必要
*滞留4分の為に、現金回収ナシ&留守対策=留置きが必要

③梱包コストについて

★一人・10万円の梱包とは、30件×17点=510点を4時間でする事

*一人1時間100点以上が可能な梱包作業方法の設計
*狭い&移動時間の少ない作業レイアウトとシステム

④1台&一人10万円が実現出来る最小単位は、<2セット・20万円>。

黒字化最小損益分岐点売上は、日商20万円。小商圏モデルで可能

(2)その他のポイント

①多機能・マルチスタッフの採用と育成

★電話受注・PCオペレーション&パッキングを4時間で熟す
*これが可能なレイアウト・システム・採用教育が必要

②ご高齢者対応経費の削減策

★受注時間短縮の為の手法
★カタログコスト削減の為の手法

以上

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